薄くなった、後退した生え際を復活させるのはなかなか難しいことで、原因を突き止めて対策できなければ当然復活はできません。そこで、ここでは一般的に生え際の後退に関係が深いDHTとその抑制について解説します。女性の薄毛については、「
女性の薄毛とホルモンバランス」で解説しています。まず、前頭部の生え際は、髪の毛にとって悪玉の男性ホルモンであるDHTに最も侵されている部分で、その対策にはDHTを抑制することが必要となります。
プロペシアという人工的にDHTを抑制する育毛剤がありますが、数%ですが副作用の可能性があります。現在では、副作用の心配が無いDHT抑制成分や栄養素が発見され、天然ものを多く配合した
安全なDHT抑制剤があるので安心して利用できます。生え際を復活させる為には、その効果のある成分を摂取することで体の内部からDHTの生成を抑制し、頭皮に直接塗布するタイプの育毛剤を使用するなど
多角的な対処方法が有効と思われます。
男性ホルモン、DHT抑制成分として以下のものが良く知られています。
■体内部に摂取するもの
ソーパルメット(天然) 、フィナステロイド、亜鉛、ビタミンC、B2、B12、ノコギリヤシ
■頭皮に塗布するもの
スピロノラクトン、フィナ/デュタローション
頭皮や髪の毛にとって体内からの手当てと、直接頭皮へ塗布する育毛剤を併用することで、より効果的に対策ができると思います。ただし、頭皮や髪の毛の為に無理をしたり、過剰な摂取や使用は体調を崩したり副作用の原因になりますので注意して下さい
。
皮脂の取り過ぎが良くないことを「
皮脂除去とシャンプー」で紹介しましたが、頭皮を綺麗にしようとすること自体は何も悪いことはありません。髪の毛を清潔に保ち、手触り良く綺麗になることは間違いないので、女性が毎日シャンプーすることも理解できます。ただし、脂性になる可能性があるので、特に薄毛の人は市販のシャンプーで洗いすぎるのはあまり良くありません。通常、女性は男性ホルモンが過剰になるということはないので、皮脂の過剰分泌はありません。
多くあるのはホルモンのバランスを崩すことなのですが、女性の場合ホルモンバランスが崩れれば生理不順になるはずです。バランスを崩している原因を探り、改善するのが先決となります。皮脂の取り過ぎで弱っている頭皮を正常に整える為には頭皮料が一番良いです。肥大化した皮脂線を刺激しない有効な手当てができます。まず頭皮を正常な状態に戻すことが何よりも先に行わなければならない発毛の手当てです。
現在の20歳の方は、ひと昔前の40歳位の頭皮をしていると言われています。女性が薄毛になっている状態は一見良く分かりませんが、今の若い女性は頭皮が老化していて、パーマやカラーなどで痛めている場合が多いので、薄毛人口も多いのです。頭皮の老化を防止して改善しないと、いくら発毛剤を付けても効果がありません。やはりしっかりした地盤を固めてから、発毛の手当てをする必要があります。
Copyright (C) 髪の毛が蘇る健康育毛法 All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。